恵庭ライオンズクラブの歴史と主な活動内容をご紹介します。
日本初のライオンズクラブは、当時なお険悪な対日感情を抱いていたフィリピンのマニラ・ライオンズクラブによってスポンサーされ、1952年3月に東京で結成されました。この恩讐を超えて人類の進歩と平和を願うライオンズ精神は、日本の指導者たちをいたく感激させ、以来わずかの期間に多数の会員を獲得し、現在では米国、インドに次いで世界第3位のライオンズ国となっています。
現在我が国では、Liberty, Intelligence, Our Nation's Safety
のスローガンと、We Serve のモットーのもとに、多数のクラブ会員が活発にクラブ・アクティビティ(奉仕活動)を行っています。
恵庭ライオンズクラブは1964年1月19、千歳ライオンズクラブのスポンサーを受けて誕生しました。以後水と緑と花のまちである恵庭市のライオンズクラブとして、人と自然の豊かな暮らしを実現するべく、地域密着型の積極的な社会奉仕活動を活発に展開しています。また会員数も順調に増加し、現在では82名と北海道のライオンズクラブでも有数の会員数となっています。
更に平成20年度にはライオンズクラブ国際協会 331-A地区の地区ガバナーを輩出し、恵庭市に留まらない積極的且つ多様な活動を行っています。
この度、恵庭ライオンズクラブ第60代会長を務めることになりました大江健一と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
ここ数年会員の減少が止まりません。活動には財政の裏付けが必要です。
その為積極的な活動を支えられるよう今年度は収入を増やす努力をすると共に収支のバランスを見直し、より多くの会員と伴に60周年に向いたいと思います。
一年間ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
1.会員増強
新たに候補者リストを作成し総力をもって勧誘にあたる
2.健全財政の確立
先輩たちが残してくれた繰越金に頼らず単年度の収支の黒字化に努める